人気ブログランキング | 話題のタグを見る

灰谷健次郎さん

私の中では灰谷さんは身近なおじさんで
なんとなく兵庫県の生んだ宮沢賢治みたいなイメージでした
最近にエッセーを読んだので
久しぶりに灰谷さんの作品を読んでみました
灰谷健次郎さん_f0203788_20131030.jpg

とりあえずはこの作品
今週2回読みなおしました
1度目は普通に読んで
2度目はこれは児童文学なのだろうか、そして娘に読ませるかどうかを基準にして

よわいもの、力のないものを疎外したら、
疎外したものが人間としてダメになる、

でも私が娘に読ませるかどうかを決める前に
娘,勝手に読み始めていました

そして答えは簡単
これは児童文学でもあるようです
というのもシリアスな面の多いお話な印象だったのに
小学校が舞台でもあるこのお話は
娘にとって10分に1回くらい大爆笑する話で
隣室から大笑いの声が何度も聞こえてきました

ふーんあなたの足立先生に出会えるといいね
私の生涯で出会った、と思える先生は今のあなたと同じ小学4年の時の担任の先生でした

灰谷健次郎さん_f0203788_20241797.jpg

ヨーロッパによく似合う花だなあと眺めているモクレンは
灰谷健次郎さん_f0203788_2025696.jpg

アジア原産の花だったのですね
by merumemo | 2010-04-28 20:09 | 小学校のむすめのこと
<< 川べりの旅 男の子のおままごと >>