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柿衞文庫

伊丹は清酒発祥の地で
江戸時代に栄えた酒造業でたくさんの文人墨客を支えていました
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そんな伊丹の柿衞文庫には芭蕉や蕪村なんかの短冊や懐紙がたくさん所蔵されているので
通いましたよ、学生時代

同じチケットで柿衞文庫の「蕪村と碧梧桐」の展覧会も見せてもらえたので
久しぶりに楽しませてもらいました

そして来月には「鬼貫のすべて」なる展覧会もあるので
私、必ず行っていると思います

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この伊丹市立美術館と柿衞文庫と一緒に
江戸時代の造り酒屋の町屋を2軒移築して
とても素敵なみやのまえ文化の郷という文化エリアになっていました
とくに旧石橋家住宅にはこのカフェや
作家さんたちのかわいい作品を販売しているショップもあってなかなかいい雰囲気でした
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最近、予定もないのにドイツの友達が来たらここを案内しよう!とすぐに考えていて
この辺りも候補にしておこうなんてね!

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そして伊丹のお酒と言えばの小西酒造の「白雪」は頼山陽の筆になるもの
なんて私にとってはすごい嬉しい知識も増えてたのしい日でした

頼山陽に鬼貫、そして飄齊さんっていうのが私のキーワードでした(笑)
漢字読めますか?
カキモリブンコにヘキゴドウにオニツラですよ
by merumemo | 2010-10-24 21:41 | 毎日のこと
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