この本を手にしていたら、友達が
この人のっておもしろいけど、怖くない?
と、
怖いです。
しかもこの書き下ろしは、母と娘の話。
女には二種類あるー母と娘です
子どもを産んだ女が全員母親になれるわけではありません
母性なんて、女なら誰にでも備わっているものじゃないし、備わっていなくても、子どもは産めるんです
子どもが生まれてから、母性が芽生える人もいるはずです
逆に、母性を持ち合わせているにもかかわらず、誰かの娘でありたい、庇護される立場でありたい、と強く願うことにより、無意識のうちに内なる母性を排除してしまう女性もいるんです
だんだん女重松清の様相に?