娘の学校図書館の父の日特集、で見つけてきたらしいです(笑)
めっちゃおもしろかったよ
で、ドイツっぽいと思ったら
ドイツの本やったわー
Kirsten Boieさん
娘よ、よく見てみると
ドイツの人ですがさらにハンブルグの方ですよ!
さらに驚くことは
1986年頃にはまだドイツもこんな時代だったんだなあ
専業主婦のママに「期待される女の子」らしく育てられる
たった四半世紀前まで
体も権利も強い!と思ったドイツ女性もこんな時代があったんだなあと
「わたしが外で仕事をして、パパがうちにいても、ぜんぜんかまわないのよ
だけどなんだか、良心がとがめるの
やっぱり女がうちにいて
家事や子どもの世話をするべきなんじゃないかって気がしちゃうのよ」
私たちがそういう親に育てられた最後の世代なのかもしれない
でも21世紀も専業主婦の母に育てられている娘には
とってもおもしろかったそうです
父の日に贈るのは薔薇だそうです
この日に彼女が読んだのは
学校帰りにこの1冊
そして「少年H」、「人間になりたがった猫」
それに並行して「火の鳥5」、「BLACKJACK10」